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SIMビジネスは温度差が?

      2015/07/14

ここ1年ぐらいで、SIMカードの話題が多くなりました。ヤフーニュースでもSIM関連のニュースが多いですね。

sim-cards

関連する情報としては、SIMフリーのスマホの最新機種が出たとか、そういうものも含めると本当に毎日でも目にするようになったのではないでしょか。

ただ、その割にまだ、ユーザー目線ではまだまだ認知度が低いのが実情です。

2014年の時でも、SIMに関する知識は1割程度の人しか理解していないと言われるぐらいでしたが、2015年でどれだけの割合が増えたか疑問です。

その一方で、いずれSIMの知識が広がり、多くの人が利用する可能性があるということで、先行してSIMビジネスに参入する企業が増えています。

企業側としては飽和しているのではないかというぐらい、SIMサービスの企業、仮想移動体通信事業者(MVNO)が乱立しています。
1~2年前まではそれほど多くなかったMVNO。

その反面、いずれは市場が拡大するという思惑で、2013年末ごろには、株式上場しているMVNOの例えば日本通信(銘柄コード9424)は、100円前後だった株価が1,288円の高値まで上昇しています。株価12倍は異常です。

当時はそれだけ期待感の強いビジネスだったということですね。

では、今はどうかというと、SIM市場の拡大を期待して参入する企業が乱立する割に、利用者の数が思いのほか増えていないという実情があるように感じます。

MVNOと、実際のユーザーとの間には、温度差があるというのが、率直な感想。
SIM自体がまだ認知されていないという側面もあると思われます。

多くのユーザーが、携帯電話の利用は必須であると思いながら、スマホのような高速通信にどれだけお金をかけるべきか、その必要性を含めて明確な答えが出ていない。

そこに登場している「格安SIM」と言うサービスも、まだピンときていない。

元々SIMロックが当たり前で、そのことに疑問も意識もない状況でずっと携帯を使っている状況ですから、いきなりSIMフリーと言われても、「何の話?」ということかもしれません。

今の混乱の時期を過ぎて、MVNOもいずれ淘汰の波がやってきて、良質で安価なサービスが定着してくれば、SIMサービスが本当にユーザーに浸透してくるのでしょう。

それまでは、料金の安い携帯のままにするか、SIMに乗り換えることを不安に思いながらも、高いスマホ料金を払い続ける人が多いのかもしれません。

1つ、SIMに変える時の問題としては、キャリアメールをあきらめられるか、という点は意外と大きいかもしれません。

ただ、それを割り切ってしまえば、料金はぐっとお安くなります。

考えるべきは、自分に必要な道具は何か?やりたいことは何か?
それについて、今の料金はいくらで、SIMに変えるといくらになるのか?

しっかり比較することです。

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