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安保法案のゆくえ

   

安倍首相の肝入り法案ともいえそうな安保法案。

ここ数か月は特にこの安保法案という言葉がにぎわっています。

さて、そもそも安保法案とは何か?

Diet_of_Japan_Kokkai_2009
戦争、憲法、そういう難しい関わりがありそうというイメージは有ると思いますが、実際細かいところまで分かっているのは専門家ぐらいでしょうか。

安倍首相は以前より憲法9条についても何やら手をつけたいという意向があるようです。
そして安保法案。

確かに一国の長である安倍首相が自国を守る手段として、自分の手で完全に守れないことが明らかである以上、アメリカとの同盟関係の中で、アメリカに頼らざるを得ない面は仕方がないと思われます。

そして、その同盟国アメリカとの歩み寄りの中で、守られているだけでいいのかアメリカから問われたなら、その判断をするべき人物はどう判断するのか。

アメリカとの密約があるかどうかは別として、安倍首相が政権を奪還してから、自衛という面でやや強硬的な姿勢が目に付くのは、そうしなければいけないワケがあると考えるのが自然です。

もちろん、一国の長として自国を守ることは責務です。

その手段として何があるのか。その代償は何か。

そういう見方で物事を観察することも時には必要かもしれません。

安倍政権として安保法案はどうしても法案を通したいという一方で、憲法解釈の問題も残ります。
解釈というだけあって、専門家でも意見が分かれるほど複雑であり、解釈次第でどちらにも見える内容ということになります。

その議論について、特に話題になってからせいぜい数か月程度ということであれば、それは国民の理解が浅いと言っても当然かもしれません。

Chamber_of_the_House_of_Representatives_of_Japan
国会で十分に審議する時間は取っているという言い方がされ、安倍首相もネットを通じて安保法案について説明しながら理解を求めるという姿勢です。

しかし、その程度の期間、方法で押し切るというのは少々強引であると言われても仕方のないものかもしれません。

憲法が絡むこともあり、この議論は繊細な取り扱いが必要であり、だからこそ議論にも時間をかける必要があるかもしれません。

国民にいっきにすべてを浸透させるというのは難しいものです。

理解を深めてもらうとしても、少しずつ少しずつ、じわじわと、安保法案とは何か、について一からなじませることが大事であると考えられます。

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